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作品を観たり、聴いたり、読んだり、作ったりしています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

直島⑥

今回は学生時代のようないきあたりばったりの旅行で、午後6時頃には相当暗くなるのに戸惑いつつ、何とか行きと同様にバスに乗り、フェリーに乗り、岡山に戻りました。 直島は前回来たときにも感銘を受けましたが、今回再訪して、何か特別な場所になっている…

直島⑤

ちょうど入場時間ぎりぎりで、李禹煥美術館も観ることができました。本来は時間があったから見るというものでなく、直島に来たらマストで観ておくべき所です。独特の作品群で、旅のちょっとしたアクセントになるんですね。

直島④

地中美術館のモネが今回の旅のハイライトの一つでした。また必ず来ます。 鑑賞型としても体験型としても、まぁそんな区分に意味は無いでしょうが。。素晴らしい施設です。

直島③

つつじ荘からベネッセシャトルバスが出ていますが、何と満員で、歩いていくことにしました。これが正解で、瀬戸内海とアート作品を眺めながらの、ちょっとしたウオーキングになりました。レンタサイクルもありますが、高低差ありますので、歩くのもおすすめ…

直島②

今回の直島の旅は、滞在時間も短い上に、全体の旅程もダラダラとしたものでした。旅先でのんびり過ごすのは良いとしても、前後の時間をダラダラしたために、現地での滞在時間が少くなっては本末転倒です。現地到着、帰宅時間はガチガチに決め、現地滞在時間…

直島①

直島には6時間もいませんでした。これでは全く時間が足りません。まず、来年にまた来ること、最低一泊二日は滞在すること、を決めました。検索すると、ベネッセの株主優待券を使うと安くなるようなので、早速ヤフオクでポチったところです。 直島には2014年…

岡山

年末年始の帰省前に、岡山に来ています。これから直島を訪ねる予定。直島も十数年ぶりかな。。

はあちゅう 自分への取材が人生を変える (スマート新書)

旅先の新幹線の中でサクッと読みました。そんな読み方に適している本かなと思います。真面目な人や謙虚な人ほど大きな成長にばかり固執し、小さな成長をないがしろにしてしまいます、という文章が響きました。やりたいことがあるけど達成できていない現実に…

はあちゅう 「自分」を仕事にする生き方

Uターン転職して一年弱、帰ってきたのは正解だったけど、今の仕事を続けるべきなのか、などと少し弱気に考えているとき、本書を手に(kindle版をダウンロード)しました。素直で率直な文体が良いと思います。マーカーを引いた箇所は数え切れません。問題も解…

ちきりん 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

序章の「忙しすぎる人たち」を読んで身につまされる人は、一読するのをお薦めします。ぼくは図書館で借りましたが、あらためて自分で買おうと思います。 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 作者: ちきりん 出版社/メ…

多動日記(一)「健康と平和」: -欧州編- (電子版 未来文庫) Kindle版

kindle unlimitedの無料体験期間の終了間際に、解約前に少しだけ、と以前から気になっていたこの本を読み始めたところ、止まらなくなってしまいました。いわゆるカルピスの原液のような文ですね。筆者の体験と脳力が凝縮された、非常に魅力のある文章です。 …

上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ 静岡市民文化会館 中ホール

上原ひろみさんのライブは東京国際フォーラムなどで観ていますが、今回、静岡市民文化会館というホールで観ることができたのがよかったです。少し古めで、学校の講堂を少し大きくしたような、何だか趣のある建物。照明も最新鋭というよりは、影絵のようでし…

浜松市楽器博物館

浜松に引っ越して半年が過ぎましたが、どうして今まで来なかったのか、と後悔?しています。音楽好きな人にはたまらない場所でしょう。おそらく入場者数はそれほど多くは無いが、リピート者が多い場所、と想像しています。ぼくもリピートすることになるでし…

ターナーからモネへ 静岡市美術館

家族に頂いたチケットで、家族と行ってきました。ありがたいことです。 静岡市美術館の良いところは、まず、駅から近くてアクセスが良いこと、そして、新しくて綺麗なところですね。展示も駅チカのロケーションを考慮されていると思いますが、多くの人に受け…

Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine

少し作品の毛色が変わるでしょうか。。 言わずと知れたGNRの曲ですが、先日モスバーガーにいる時に流れた時、2017年の今の街並みに中々良い感じで溶け込んでいました。機械のビートで無く、人間が演奏している音楽という気がしましたね。 この曲はなんといっ…

堀江貴文 ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った

タイトルのとおり、二年半の刑期に読まれた本の書評ですが、まず、それを一冊の本にまとめてここまで読ませるのがすごいと思います。 たくさんの本を出している方ですが、この本と、「ホリエモンの宇宙論」は他の本とは毛色が違い、専門性が高く独自の視点で…

永青文庫 長谷川等伯障壁画展 南禅寺天授庵と細川幽斎 後期

南禅寺天授庵の長谷川等伯障壁画。前後期で、併せて全32面を観ることができます。今回は後期です。一度に観ることができれば良いのですが、会場の大きさもあり、中々難しいでしょうね。 等伯展示リスト 商山四皓図 松鶴図 等伯画説 玉甫紹琮像 会場で観察し…

大前研一 遊ぶ奴ほどよくデキる!

大前さんが仰ると一層の説得力を感じます、常にオンのイメージがありましたから。30代前半で多忙のために体調を崩し、会社を辞めることを考えたというエピソードも意外に感じました。 私も30代後半で体調を崩したことがありますが、回復には時間がかかりまし…

スノーデン(字幕版)

知られて困るような個人情報など無いとは言っても、この映画は観ておいた方が良いですね。 恥ずかしながら彼のエピソードは全く知らなかったのですが、この映画を観ればひととおりの内容がつかめます。映画として誇張されているんでしょうが、アメリカという…

坂本孝 俺のイタリアン 俺のフレンチ

ブックオフや俺のイタリアン、俺のフレンチを創業された方の著作です。 料理人をはじめとする大変優秀な方たちが、秀逸なビジネスモデルのもとで、おそらく傍から見たらブラックとも思えるほど熱心に働かれている様子をイメージしました。 旗を掲げること、…

伊賀 泰代 採用基準

外資系企業ではリーダーシップが求められるのに対し、日本ではなぜそんなにたくさんのリーダーが必要なのかと問われる。リーダーシップというのは役職で無く、率先して問題解決する行動なのですね(と理解しました)。 小さなたくさんの学びがある本です。 w…

永青文庫 長谷川等伯障壁画展 南禅寺天授庵と細川幽斎

2017年10月15日に行ってきました。 永青文庫という場所に初めて行きましたが、細川元総理が理事長を務めており、もともとは細川家のお屋敷だそうです。肥後細川庭園という綺麗な庭園が隣接しており、散策も楽しめます。 長谷川等伯の南禅寺塔頭・天授庵の障…

京都国立博物館 開館120周年記念 特別展覧会 国宝

台風も来ているし、行列があっても短いだろうと思っていましたが、60分待ちのアナウンスの後、結局、入場まで40〜50分ほどかかりました。 雪舟の国宝全六点を観るのが目的でしたが、これだけの国宝を一度に体験できる機会は滅多にありません。どの作品も素晴…