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作品を観たり、聴いたり、読んだり、作ったりしています。

直島⑥

今回は学生時代のようないきあたりばったりの旅行で、午後6時頃には相当暗くなるのに戸惑いつつ、何とか行きと同様にバスに乗り、フェリーに乗り、岡山に戻りました。
直島は前回来たときにも感銘を受けましたが、今回再訪して、何か特別な場所になっているという印象を受けました。アートがある島として、過剰で無く、何か欠落しているわけでもなく、きっとアートフェスティバルや、外国の方などがたくさん訪れたことにより、自然と成長したのだろうと思います。
再訪する日を楽しみにしています。
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直島③

つつじ荘からベネッセシャトルバスが出ていますが、何と満員で、歩いていくことにしました。これが正解で、瀬戸内海とアート作品を眺めながらの、ちょっとしたウオーキングになりました。レンタサイクルもありますが、高低差ありますので、歩くのもおすすめです。
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ベネッセハウスも十数年ぶり。ビーチに泊まったな。


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直島②

今回の直島の旅は、滞在時間も短い上に、全体の旅程もダラダラとしたものでした。旅先でのんびり過ごすのは良いとしても、前後の時間をダラダラしたために、現地での滞在時間が少くなっては本末転倒です。現地到着、帰宅時間はガチガチに決め、現地滞在時間をなるべく多く確保しておいて、現地での予定はほとんど何も入れておかないのが良さそうです。

岡山のホテルからバスで宇野港へ。宇野港からフェリーで直島は宮浦港へ。宮浦港からバスで、家プロジェクトはパスして、つつじ荘へ。

つつじ荘でベネッセへのバスを一本遅らせて、スマホを充電させてもらったので、時間はかかりましたが、コーヒー飲んで、海を眺めてゆっくりできたので、これはこれで良かったかな。あまりにも疲れていると、疲れていることに自分でも気が付かない時があり、これは危険な状態ですが、つつじ荘のカフェで自分がどれだけ疲れていたか、少し知覚できた気がします。
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直島①

直島には6時間もいませんでした。これでは全く時間が足りません。まず、来年にまた来ること、最低一泊二日は滞在すること、を決めました。検索すると、ベネッセの株主優待券を使うと安くなるようなので、早速ヤフオクでポチったところです。

直島には2014年頃、もう10年以上前に、一度来たことがあります。その頃と比べると、ほとんど何も変わっていないように見えます。ただ、前回は過疎の村を開梱して作ったような雰囲気が何となく感じられたのですが、今回、世界のリゾート地と比較しても全く遜色無く、むしろ直島の独自性がはっきりと現れてきているような感じを強く受けました。かと言って、具体的に何か大きく変わったということもないのですが。。強いて言えば、前回は外国人の方はほぼ見かけませんでしたが、今回、半分以上外国人の方だった気はします。うっかりすると自分は今、どこの国にいるのかと思う時がありました。変わったのは人ということでしょうか。もしくは、リゾート地というのは、物質的には変わらなくても、人や生命のようなエネルギーの交換を経て、どんどん変貌していくものなのでしょうか。
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天気が良いのは幸いで、穏やかな瀬戸内海を余すところなく観ることができました。地中美術館への道中に、絶景スポットを見つけ、写真を撮りました。